さよなら
さよならを言えないまま終わって
それなのにあの日は待ってくれなくて
時計の針と一緒に
過ぎてったあの日の笑顔
いつの日か僕はもう君に
メロディーをつける暇もないくらい
えらいスターになって遠い存在になってやるんだって
夢を見てた僕はただ夢を見てた
さよならを言えないまま終わって
それなのにあの日の僕思い出せなくて
時計の針すら遅くなって過ぎてったのあの日の記憶
若い今の僕には未来があるって大人が言ってた
よくわかんない表情で
でも暗い黒い世界に惑わされない night
夢を見てた僕バカみたいに夢見てた
さよならを言えないまま終わってまたねって言えるようになった頃には口を揃えてやっとだねって言えるかな
立ち止まったあの日から
僕のこのストローク以外止まって見えた
君のせいで朝の憂鬱減った気がした
さよならを言えないまま終わって
それなのにあの日は待ってくれなくて
時計の針と一緒に過ぎてった
さよならを言えない日々も終わって
そうだからあの日も僕に必要だったんだ
時計の針と一緒に進んでた
あたしの鼓動
mee
私と早い鼓動と共に動くペン
止まってしまえばいいんだとそう思ってた
誕生日のロウソクを消す瞬間みたいにさ幸せで終わる歌詞なんて思いつかなくて
見えてるものだけで作られる世界なら
きっともう
愛と音楽だけで溢れそうなくらいに奏でてたいんだ全部全部なんにも変えられないくらいに
Cry泣いたって憎んだって君にそって歌ってく睨み合うみたいに
今決めた1音を落とし踏まないように
音を重ねたこの声で歌ってみるから
「ハッピーエンド」ってやつをつくってみるから
歌にした言葉の分だけなにか減っていきそうで
でも明日も歌ってくから
愛と音楽さえもかなわないもの探して
奏でていた呼吸、心拍全てここに留めて
荒い、荒い息を吐いて
ロックで救えないならポップでもいいから
響く音と睨み合うみたいに
愛と音楽だけで
愛と音楽だけで満ちに満ちた世界で奏でてたいんだ
全部全部あたしの音楽が無くなったっていいよ
音楽を愛せたら、愛せたら、愛せたら
それでいいの。